採掘から修理・リサイクルまで、より公正なスマホを目指す
スマートフォン産業は、常に新製品を投入して短期間で買い替えを促す構造を持ってきた。その結果、寿命を迎える前に廃棄される端末が増え、世界中で大量の電子ゴミが生まれていた。また、製造の背景には採掘現場での児童労働や環境破壊、鉱物取引が武力紛争の資金源となる紛争鉱物問題など、人権や環境をめぐる深刻な課題が横たわっていた。こうした現実を前に、オランダのFairphone社が2013年に創業。単にスマートフォンを販売するのではなく、製品を通じて業界の仕組みそのものを変えようとする社会企業として歩みをはじめた。
残り896文字
- この機能は
エキスパートプラン限定です エキスパートプランに登録するとBizgramにあるすべての解説を見たり、図解をダウンロードしたり、記事をプレゼントするなどの機能が利用できます!
エキスパートプランについて