HOW TO 1
ビジネスモデル図解とは何か?
ビジネスモデル図解とは、「そのビジネスは誰(何)が関係してるの? どんな関係なの? を知るためのツール」である。そして、ビジネスモデル図解は、よりシンプルでわかりやすく相手にそのビジネスについての情報を伝えるために、いくつかのルールがある。
- ルール1
主体を3×3で構成する
- ルール2
モノ・カネ・情報の流れを
矢印で説明する- ルール3
説明しきれない部分は
ふきだしの補足で説明する
ビジネスモデル図解は、よりシンプルでわかりやすく相手に伝えるため、いくつかのルールにそってつくられている。ここでは基本的なルールを紹介する。
ビジネスモデル図解とは、「そのビジネスは誰(何)が関係してるの? どんな関係なの? を知るためのツール」である。そして、ビジネスモデル図解は、よりシンプルでわかりやすく相手にそのビジネスについての情報を伝えるために、いくつかのルールがある。
主体を3×3で構成する
モノ・カネ・情報の流れを
矢印で説明する
説明しきれない部分は
ふきだしの補足で説明する
主体を3×3で構成する
「主体」とは、ビジネスにおける重要な関係者・モノのことを指す。この主体は3×3に収めるルール。上段、中段、下段はそれぞれ利用者、事業、事業者を指す。
モノ・カネ・情報の流れを
矢印で説明する
「矢印」とは、主体の間を流れる重要な関係性のことを指す。モノ・カネ・情報の流れを区別するためマークがある。入れ子の場合は小さい方に●がつく。必ず存在するわけではない流れには点線を使う。
説明しきれない部分は
ふきだしの補足で説明する
「補足」とは、主体や矢印だけでは描ききれない重要な情報のことを指す。なぜこの主体があるのか?なぜこの矢印があるのか?など、理由を明記することにも使う。補足に対して補足が入ることもある。
まずは中央の縦列を見る
次に中央の横列を見る
そして四隅を見る
さらに矢印や補足を見る