信用を共につくる考え方を、小売と金融の一体化で具現化
「丸井グループ」の原点は、1931年に創業した家具の月賦販売にある。現金を持たない人でも分割払いで生活必需品の購入を可能にし、「収入が少なくても信用があれば暮らしをよくできる」という仕組みを整えた。戦後の混乱期には復興を支える生活インフラとしての役割を果たし、高度経済成長期には若年層や新婚家庭をターゲットにファッションや日用品などを取り揃え、誰もが安心して買い物ができる環境を整えた。こうした創業期からの姿勢は、単なる販売手法を超え、人々と共に信用を育てるという事業の根幹へと発展していったのである。
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