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Cansell株式会社

Cansell

キャンセルするホテルの宿泊権利を売買できる

基本情報

企業名
Cansell株式会社
公式サイト
https://jp.cansell.com/

逆説の構造

  1. 起点
    キャンセルせざるを得ない宿の予約
  2. 定説
    キャンセル代を払う
  3. 逆説
    宿泊権利を誰かに売れる

ビジネルモデルの解説

宿泊権利を購入した人はお得な価格で泊まれる

 ホテルを予約していたけれど、急用でどうしても行けなくなってしまった……。そんなとき、通常はキャンセル料金が発生してしまうもの。  しかし2016年9月に公開されたWebサービス「Cansell(キャンセル)」を利用すると、自分の宿泊予約を売ることができる。つまり、宿泊予約の「権利」を売買できるのがこのサービスの大きな特徴になっている。  逆に、ホテルに泊まりたい人は、Cansellを通じて宿泊予約を安く買える。なかには70%オフの価格付けもあってたいへんお得。宿泊予約を買った人がチェックインしたあと、宿泊予約を売った人にお金が振り込まれる。  このようなサービスの場合、営利目的の高額転売の問題が起きそうなものだけれど、それを防ぐために必ず予約価格以下で成約する仕組みが設けられている。  2018年3月には、法人向けのプログラムとして、無断で利用者がキャンセルしたときなどのキャンセル料を保証するサービスをはじめた。これまでは、ホテルと直接のつながりがなくても成り立つサービスだったが、同プログラムをきっかけにホテル側へのメリットが増えて、ホテルとのつながりがより強まる傾向があるのも事業基盤の強化につながりそう。そうなると、Cansellはただの宿泊権利のマーケットプレイスにとどまらず、ホテルの課題解決をしていくビジネスとして進化していくことになる。  ちなみに、「can+sell」と「cancel」をかけ合わせたネーミングも、サービスとリンクしていてわかりやすい。2018年7月には、サービスをリニューアルし、デザインが一新され、ホテルの比較検索機能を実装するなど機能強化をはかった。

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