ジュニア年代からハイレベルなコンディション管理を実現
アスリートが試合でベストパフォーマンスを発揮するためには、日々のコンディション管理が重要だ。 コンディション管理は、指導者やトレーナー、管理栄養士、ジムなどの力を借りながら行う。その中でも特に難しいのが現状把握だ。
これまで、十分な支援体制を作れない一般アスリート(全国のジュニア選手やアマチュア選手など)は、選手自身による自己管理と、指導者の長年の経験や日頃のコミュニケーションを中心になるなど、限られた範囲でアナログ的に行われていた。特にチームスポーツでは、指導者が個々人の把握が難しかった。
なぜなら、誰でもできるコンディション情報の収集や定量化の方法、そのデータの活用ノウハウが拡がっていなかったからだ。しかし、これまで以上にジュニア年代から傷害予防や健全な成長が求められ、一般アスリートも適切なコンディション管理が必要とされている。
そのコンディション管理を効率的にするのが『Atleta(アトレータ)』だ。アトレータは、体調や睡眠時間、食事、練習の内容など、日々のコンディション情報を記録し、管理できる。選手が入力すると、指導者やトレーナーがアプリを通じて選手のコンディション情報を見られるという仕組み。
選手は、記録を付ける習慣を身につけることで、自己管理能力を高められる。また、選手毎の日々のコンディションや練習による負担レベルなどを可視化できるので、指導者は、選手と、あるいはサポートスタッフ間と適切なコミュニケーションが取れるようになる。
結果、指導者も選手も同じ目線で適切な現状把握ができるため、チーム状況にあったメニュー作りや適切な指導を行うことができ、効率的なトレーニング成果の獲得や怪我の予防が期待できる。
さらに、アプリ内では、メッセージ送信機能や出欠確認、試合の予定なども簡単に管理できるため、チーム運営にかかる指導者の負担を軽くできる。既に、全国のジュニア年代からトップアスリートまで幅広く利用しており、全国の約1900以上の部活動やチームが導入している。
アトレータは、元々はクライムファクトリー株式会社が開発・運営していたが、2017年に着うたサービス「music.jp」や女性支援サービス「ルナルナ」などでも有名な株式会社MTIと合併した。
MTIとの合併により、アトレータは、より安定的な支援体制が整った。また、アトレータ自体にもルナルナの機能が追加されるなど、女性アスリートへのサービスラインナップが増えた。全国のジュニア年代からトップアスリートまで、コンディション管理から支援するアトレータのさらなる拡大が期待される。